リフレクソロジーを受けて、体調悪化
リフレクソロジーを受けて、体調悪化?
リフレクソロジーを受けて、体調悪化?
健康にはよいことだらけのリフレクソロジーですが、特にリフレクソロジーを始めて受けた方は、施術後、体調に変化が現れることがあります。
これは好転反応と呼ばれるものです、良くある症状としては、頭痛、そして寒気、倦怠感などです。
これらは、リフレクソロジーを受けることによって血行やリンパの流れがよくなるからと考えられています。
施術後に出る頭痛は、特に日頃偏頭痛をお持ちの方にも見られます。
偏頭痛は、血管の拡張により神経が圧迫され起こると考えられておりますので、リフレクソロジーだけでなく、マッサージなどによって筋肉の緊張が解け、血行が良くなり、血管が拡張することによって施術後に頭痛が起きる場合があります。
また、施術後血行が良くなれば、身体も温ま� �ます。冬場には施術後に「身体がポカポカして温かくなりました。」とお客様に喜んでいただけますが、人によってはそれが次第に放熱に移行し、寒気が起きてしまう場合もあります。
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「リフレッシュをしよう!」「疲れを取ろうと!」して受けたリフレクソロジーの後に「身体がだるくてしようがない。」と感じる方もいらっしゃいます。
これもやはり施術によって身心ともに緊張から解き放たれるからだと考えられます。今まで筋肉が緊張し、血流もリンパの流れも滞りがちだったところに、施術によって急にその流れが活発になり、いわば「体がビックリしてしまった状態」といえば分かり易いですかね。
好転反応といえるかどうか分かりませんが、多くの方が施術後、尿意をもよおします。
これはリフレクソロジストとしては嬉しい反応なんです。疲労物質をイチ早く体外に出していただけるからなんですね。
この他にもかゆみが� ��たり、生あくびが出たり、鼻がつまったり、など様々な反応が起きることがあります。だたそれらは半日から1日もすれば、おさまってしまう症状です。
施術後、頭痛などが3日も4日も続くようでしたら、それはリフレクソロジーによるものではなく、他の要因で起きていると思われます。特にどんどんと激しくなる頭痛でしたらお医者様に行くことをお薦めいたします。
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なお、上記のような好転反応は、人それぞれです。全く起こらない方もいらっしゃいます。
また、ここでもお話したいのは刺激の強さです。
特にお疲れの度合いが酷い方ほど、一般にはみなさん「強い刺激」を求めますが、できれば過労気味のときこそ「ソフトな刺激」で体を労わった方が良いと思います。
疲労や不調と一口に言っても肉体的な疲労・不調と精神的な疲労・不調と二通りありますよね。
でもこれらは相互に関係があることは、我々は経験上も知っています。
あれこれ悩みがあるときに、眠りが浅くなったり、胃腸の具合が悪くなったりしますし、日頃、腰痛でお悩みの方で腰が抜けるような感じだったりするときは、気分が憂鬱になったりします。
西洋式(英国式)リフレクソロジーでは、この身体的な疲労・不調と精神的な疲労・不調を同時に緩和させるときがあります。
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西洋式(英国式)リフレクソロジーにおいては、高揚した精神を鎮静させる役割がありますので、自律神経のアンバランスにより、不定愁訴が出ている方などは、施術によって精神的な安らぎを感じたときに肉体的な疲労や不調が緩和されている場合があるのです。
話しは、少しズレますが、当サロンのお客様には、「リフレクソロジーによって感じられる、睡眠と覚醒の境目の何とも言えない状態は、禅をしたときに得られる境地に似ていますよ。」とおっしゃる方もいます。
ん~、かなりのつわもの。かなりのリフレクソロジー・ファンです!
このようなお客様にご来店いただいていること自体に、Christopher.R(クリストファー・アール)は誇りを感じるところです。
ただ、それもこれも全て「適度な刺激」で得られるものです。
リフレクソロジーは精神面だけでなく、足裏の反射区を刺激し、間接的に臓器・諸器官を活性化させる役割もありますが、これも適度な刺激が重要であって、「強すぎる刺激」は返って機能低下を誘発するとも言われています。
何度も言っておりますが、「強すぎる刺激」は身心に良くないと理解してください。これによって起こる体の反応は好転反応ではありません。混同しないようにして下さい。
リフレクソロジーは、足裏にある反射区を刺激して身心に好影響を与えるものであり、足裏の筋肉へのマッサージではないことを十分理解していたたきたいと思います。
「リフレクソロジーは足裏マッサージでもなければ、足ツボマッサージでもない」と言うのはこういうことです。
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